私と同じように 顔に「あざ」を持つ女性も、
時々メイクレッスンいらっしゃいます。
どんな理由かはわかりませんが
神様にもらって生まれてきた「あざ」
顔の「あざ」は、特に辛いです。
「無かったらいいないぁ」って思います。
化粧品でうまく隠せたらいいですよね。
隠すには
・お肌の状態をよくしておくこと
そう、自分の肌質にあうスキンケアをきちんとしておくこと。
⇒これができてないと、仕上がりがキレイになりません。
一日持ちません。
しわなどが目立ちます。
特に私のように目の周りの薄い皮膚に「あざ」を持つ方は
乾燥対策は必須です。
年齢を増すと、ますます必要です。
・あざの色に合わせて
補色のコントロールカラー、ファンデーション、コンシーラー(濃い色)、フェイスパウダー
を使って隠していきます。
⇒フェイスパウダー以外は「あざ」の部分だけにピンポイントに使います。
・ほかのトラブル 特に赤みは、
ベースメイクできちんとカバーしていきます。
・ポイントメイク(特にアイメイク)で、
「あざ」から目をそらす工夫をします。
⇒ご自分のチャームポイントを目立たせるポイントメイクをしていきます。
特にアイメイクは、目力を強くすることによって、
パッとお顔を見たときに、自然に目に視線が行きます。
だからと言って濃いメイクにする必要はありません。
目の形やつくりに合った上品なメイクで目の力を出していくのです。
目は人それぞれ、形もつくりも違います。
一重の人、二重の人、奥二重の人、
目尻が上がっている人、下がっている人
眉との間(まぶた部分)が広い人狭い人
目と目が離れている人、狭い人
などなど・・
ひとりとして同じ人はいません。
まずは、自分の目をよく観察して特長を知ってメイク方法や使用アイテムを決めていきます。
それから、お化粧の技術
アイラインがうまく弾ける人、苦手な人
視力がどうか
老眼がはいっているか・・
アイラインが無理ならマスカラでカバーします。
でも、まつ毛が短いならどうするか・・
とにかく現状を把握して
できることを最大限に生かして目を目立たせるのです。
・それから色
似合う色でメイクする(ただし「あざ」の色によっては使わないほうが良い色もあります)
とともに
似合う色のお洋服を身につけましょう!
自分が一番似合う色を身に着けると
顔がパーッと明るくなります。
もちろん「あざ」も目立ちにくくなります。
さあ、自分の現実を受け止めて、
キレイにあざを隠しつつ、
ご自分の一番キレイをご自分の手で演出しましょう!
いつでも、お手伝いさせていただきます。